INTERCOOLER KIT

製品番号 : 19710-JG3-000
価格(税込) : 187,000円
適応車種 : N-ONE
適応型式 : 6BA-JG3 RS 6MT 前期, 6BA-JG3 RS CVT 前期, 6BA-JG3 RS 6MT 後期(2022.08-)
販売単位 : set
CODE : S
梱包重量(Kg) : 4
梱包サイズ : 41x29x30.5cm
エンジンタイプ : S07B
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【更新】2023年8月23日:JG3 RS MT後期モデル(2022.8-)が適合となりました。
【更新】2023年7月5日:JG3 RS CVT前期モデル(2020.11-)が適合となりました。

N-ONEにビックターボチャージャーキットを装着した私たちは、セットアップを進める中で吸気温度の上昇による出力の頭打ちに直面しました。
そこで、吸気温度を下げる部品の開発に着手し、インタークーラーの容量アップと吸気レイアウトの最適化を検討しました。

660ccという排気量は、絶対的な吸気流量が少なく、インタークーラーの大型化で吸気温度を下げられても、コア内部の流速が下がり熱交換効率が下がります。吸気温度の低下により出力は向上しますが、実走では流速の著しい低下によりアクセルレスポンスが低下しドライバビリティが悪化してしまいます。
アクセルレスポンスを犠牲にしない、適度な大型化と熱交換効率の良い流路抵抗を実現させる為、サイドタンクやコアの形状変更など試行錯誤を繰り返し、出力とドライバビリティのバランスが取れたインタークーラーが出来上がりました。

またインタークーラーの大型化に伴い、N-ONEの特徴的な吸気レイアウトも大幅に変更しました。N-ONEのエアダクトは、インタークーラーへの導風とエンジンインテークの2つの機能を持ち合わせています。しかし、インタークーラーの冷却に主眼を置いているため、吸気口がエンジンルーム中に配置され、常にエンジンルーム内の熱気を取り込みます。
私たちは、インタークーラーの冷却とエンジンの吸気をフロントグリル近傍から行えるように、インテークダクトを前向きの2層構造に変更しました。そして、上層をエンジン吸気、下層をインタークーラーの冷却用に分割し吸気温度を更に下げる吸気レイアウトを実現させました。

フルノーマルの車両はもちろん、ブーストアップ仕様、アップグレードターボにも十分な効果があり、様々なチューニングステージに対応します。このインタークーラーキットで安定した出力を維持できるN-ONEは、ますます楽しい車になります。

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備考&特記事項
インタークーラー アルミ製 コア容量2.2倍
インテークダクト カーボン製 吸気/冷却2層構造

※Hondata Flash Pro(37821-JG3-000)との併用をお勧めいたします。
インタークーラーキット対応キャリブレーションデータ有。

※ビックターボキットと併用する際は、クラッチキット(22500-JG3-001)をご使用下さい。

取り付け説明書
https://www.spoonsports.jp/blog/wp-content/uploads/2023/07/3df7e18df59fee6dfe2616da77f9a324.pdf

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