Team Spoonはスーパー耐久シリーズ第2戦SUGO3時間耐久レースでポールトゥーウィンで、
クラス優勝することができました。
予選では、松井猛敏が38秒807、中島保典が39秒113をマーク、2人のDr.ともSUGOのコースレコードを更新。
予選2位、3位にもFIT3RS勢がグリッドを独占し、またもやFIT3RSの「速さ」が証明されました。
決勝は、走行タイムよりもタイヤをいかに使い切るを想定した戦術とし、スタートドライバーの荒聖治から中島保典に交代、
その後のドライバーチェンジで松井猛敏が磨耗の進んだタイヤでファステッドを更新しながらチェッカーまで走り優勝。
我らTeam Spoonの強みは3人のDr.です、その速さには事実上の差がなく、ラップタイムのバラツキもなく、
タイヤと燃費を上手くマネージメントが出来きる、そんな3人のドライバーが勝因でした。
次戦の富士7時間レースまでにチームはNew空力パーツを投入しドラッグの低減と最高速度の向上、
車体の軽量化、操縦安定性の最適化を推進します。
7 月27 日の富士スピードウェイ7 時間耐久レースは厳しいレースが予想されますが
チームは次戦に向けハード、ソフトの両面を「速く強く」をキーワードに一丸となり開発を進めます。
Hondaファンの皆様、引き続きの熱いご応援よろしくお願い致します。